>>> いますぐプレゼントを受け取る >>>

初めてYouTubeで見た鴨頭さんと2日後に握手した件

学び

「動画と同じ人だ!ほんとに居たんだ」

YouTubeで見た「話が上手いおじさん」が
目の前に居ることに
すごくドキドキしました。

はじめまして鴨頭嘉人さん

どうも、たちあやです。

私が会いに行ったのは
YouTube講演家の鴨頭嘉人
(かもがしら よしひと)さん

ご存じでしょうか?

YouTubeにたくさんの動画が
上がっているので
ご存じの方もいらっしゃると思います。

簡単に説明すると

・企業やセミナーで講演
「人材育成」
「マネジメント」
「リーダーシップ」

・YouTubeチャンネル100万人超え

・57歳でロック歌手デビュー
(ダイアモンド☆ユカイさんと共演)

・ビジネス系オンラインサロン運営

・書籍出版、多数

・焼肉マフィア池袋店オーナー

などなど

常に新しいことに
チャレンジされている方です。

【Amazon】 書籍

コミュニケーションや人材育成など
ビジネスに関する知識がすごいです。
(月に50冊ぐらい本を読んでいる)

1回の講演料は
300万円と聞いたことがあります。

講演家と言うぐらいだから
めちゃくちゃ話が上手です。

伝えるプロから「話し方」を習うと
テクニックだけでなく
本質を教えてもらうことができたので

その時の経験をストーリー形式で
書いていこうと思います。


気づきや学びもありますので
ぜひ最後まで読んでくださいね。

鴨さんを知ったきっかけ

私が鴨さんを知ったのは
YouTubeで動画を見たのがきっかけです。

鴨頭さんのことを
皆さん親しみを込めて「鴨さん」と呼ぶので
鴨さんと書かせていただきます。

動画に出会うまでの
いきさつも面白くて

たまたま家でテレビを見ていたら
クイズ王の伊沢拓司さんが
インタビューに答えていて

「伊沢さん
 家ではどんな風に過ごしているんですか?」


というインタビュアーの質問に
全く関係ない答えを
伊沢さんが言ってました。


なんて答えたか覚えてないんですが
たとえば「アメリカ」
みたいに答えて


「えっ?」と聞き返したら
部屋の中で流れていた
クイズの答えを言っていたんです。


部屋の中で
クイズの出題音声が流れている
って、すごいですよね。


音楽のBGMの代わりに
クイズが流れている
という感じです。


伊沢さんは流れている
クイズに答えながら


インタビューにも答えている
この状況って、聖徳太子か?
と思いました。笑

(聖徳太子=複数人と同時に会話できる)


それから
伊沢さんの家のキッチンは
食器棚には食器ではなく
本がぎっしり詰まっていました。


その様子を見て私は


「クイズを極める人は
 やっていることのスケールが違うな」
めちゃくちゃ勉強しとるやん!と感心して


私も勉強したい!と
好奇心旺盛な心に火がついて


とりあえず
YouTubeで「ためになるはなし」と
打ち込んで検索してみたんです。


そしたら
一番上に出てきた動画が鴨さんで
一気に3本見てしまいました。
(正確には、聞いていた)


私は鴨さんのことを
全然知らなかったので


「このおじさん話が上手いなー」
と思い…


「それにしても、話が長いなー」
と思って、動画を見てみると


1時間の動画!!
まじか~


「1時間の動画ってすごいな」
「この人、話が上手くて
 どんどん引き込まれていくー!」
という感じ。


1時間飽きずに話を聴かせる
ってすごいんです。


どうでもいい話だと飽きるし
話すスピードがゆっくりだと
疲れてくるからです。


鴨さんの話は
その場面がありありとイメージできて
登場人物の気持ちが伝わってきました。


私はいろんなセミナーを
受講しまくっていたので
耳が肥えていて


スピーチへの評価が厳し目なのですが
そんな私でも舌を巻くほどでした。


一気に動画を3本見た後


「この人はいったい何者?」
「会ってみたい!」
と思ったのです。


ネットで検索してみると
明後日、近所で
体験会があることがわかり


「すごい偶然だけど、
 仕事を何とかしたら行けるかな?」と
頭を高速回転させて考え

参加申込のボタンを
ポチっと押しました。

直感を信じて行動すると、道が開ける

翌々日の体験会で 
鴨さんが話をはじめると


「動画と同じだー!話がうまーい!」
「やっぱり生で会うと、熱量が伝わるなー」

とやや興奮気味の私。

体験会は「話し方の学校」という
スピーチが上手くなれる講座でした。


「この講座を受けたら
 僕みたいに話せるようになるよ」
とまでは言わないけど


「少しでも鴨さんみたいに
 人前でうまく話がしたい!」


と思わせるには十分なほど
鴨さんのスピーチは
熱意を感じさせるものでした。


体験会の終盤で

「はい!では質問がある人どうぞ」

「あっ、講座に関する質問でお願いしますね」

「ときどき、人生相談みたいな質問する人が
 いるけど、ここでは質問できませんよー(笑)」


と軽く
笑いが起きたところで、
私は速攻で手を上げました!


セミナーに良く参加していたので
質問するのは慣れていました。


会場のみなさんは、
ちょっと、もじもじしていたけど。


だって
私はYouTubeを見て、
鴨さんに会いたくなって
タクシー飛ばして会いに来たんだから


「会えてうれしいですっ!」って
伝えたいじゃないですか!!笑

「はじめまして。
 今日はわかりやすくて
 楽しいお話をありがとうございました」


「私が初めて鴨さんの動画を見たのは
 たしか、おとといでした!が
 鴨さんに会ってみたくて参加しました」


と私が言うと


「出たー!直感の人だね」
「いいね。その感覚を大事にした方がいいよ」
と鴨さんが言ってくれました。


至近距離で、鴨さんと目線が合って
もう感動ですよ!!!!!(泣)


その時の気持ちは
ユーチューバー鴨さんに会えて
うれしいって言うのもありますが


直感で行動した自分
(動画見て速攻で会いに来た自分)
が、自分でもすごいなと思ったし


動画を3本見た人に
「この人に会いたい」
と思わせることができる
鴨さんのスピーチがすごいと思ったし


「これから新しい世界が広がる!」
と思うと、すごくうれしかったです。

体験会の最後で

鴨さんのセールストークが素晴らしく
高額の講座でしたが
その場で申込をしました。


鴨さんに握手をしてもらって


「入学するのでよろしくお願いします」
と伝えたら


私を覚えてくれていて


「すぐ行動する、
 その直感力は大事にしなさい」
と、もう一度言われました。


私も自分の直感を信じていて
気になること
ワクワクする気持ちを
絶対に無視しません。


行動してみて、
やっぱり違うと思ったら戻ればいいし。


ワクワクの先には
素敵な出会いが待っています。


ピンと来たのに行動しないと
ずっと小さな世界しか知らなくて
成長もできないし
時間がもったいない。


だって、人は必ず死ぬから。
限られた時間は、どんどん過ぎていく。


後から知ったのですが、
鴨さんはマクドナルドを退社後、
独立したものの講演家になるまで
数々のチャレンジをされています。


ブランディングして
世に売り出すためのコンサルもつけて
自己投資もされています。


まだ知らない世界に踏み込むのは
勇気がいるし
不安になることもあるけど


自分が直感で「やりたい!!」
と思ったことは


「えいっ」と勇気を出して飛び込んでみると

道が開けるんだということを
私は実体験して知っています。


体験会の最後で鴨さんは

「迷っている人、変わりたいと
 思っている人は、入学しなさい!!」


と強く断言されました。

これは
鴨さんからのプレゼントです。


一歩踏み出す勇気が出ない人は
背中を強く押されないと行動できない。


だから、そんな人の
背中を強く押す言葉でした。


ちなみに
私は、軽く一歩を踏み出せました。笑


一歩踏みだした先に、
今まで気づいていなかった
自分の才能を見つけたんです。


人前に立って話してみると
ドキドキするどころか
すごく楽しかったんです。


「話すって、楽しい!!!」
そんな私を、みんなは羨ましがりました。


いやいや緊張するでしょ。
ドキドキして、頭真っ白になるし、
楽しいとか、全然ないわ!

と、みんなは言うんです。


私は緊張ゼロ
「みんなが聞いてくれるーーー!」
「うんうんうなづいてくれる!!」
「うわぁーー!気持ちいいっ!」


という感覚でした。

自分を変えたければ、行動する

1年後…

話し方の学校の「卒業スピーチ」で
最後のスピーカーとして
トリを飾った私は


会場の聴衆を何人も泣かせて
鴨さんをうならせました。


うならせたは、言い過ぎでした。
すみません(笑)


「セミナールーム(小さい会場)でやる
 スピーチではなく

 講演会場(大ホール)でやるような
 スピーチだな」


と、鴨さんに誉めてもらったのは本当です。

その時私がスピーチしたのは
亡くなった父のこと。


父は64歳で亡くなりました。


父と私の関係性は
世の中でよくある感じの仲の良さでした。


思春期から徐々に反抗的になって
普段はあまり話さない感じ。


私の場合は
父の仕事の関係で、
子どもの頃に転校が多かったのですが


仲が良かった友達と会えなくなって
元気がない私に


「明るく笑ってないと友達できないよ」
とアドバイスしたのが父でした。


子どもの私は
どうしていいのかわからず
さみしい気持ちを押し殺して


自分の気持ちを隠して
笑うようになりました。


笑いたくないのに
笑わないといけない。


自分の気持ちを素直に出せない。
だって、父に怒られるから。


そうして私は
心を閉ざしていったように思います。


父の名誉のために付け加えると
威圧的に子供を叱ったのではなく
私のことを思ってのことだったんです。


友達がいない…
寒さが厳しい北海道での生活で
どんどん明るさを失っていく
我が子を救うために


「元気がなくても笑う」ことを
父は私に教えたのです。
良かれと思って


この時のことは
映画のワンシーンのように
鮮明に覚えているんです。


北海道の薄暗い、曇り空の日
父と私は
正座をして向かい合って座りました。


父と私の間には
新聞が開いた状態で置かれています。


新聞を挟んで座り
下を向いている私に父が語りかけます。


「もしも、暗くて笑わない子がいたら
 話しかけたいと思うかい?」


「転校生の子に話しかけたいなと
 お友達が思っていたとしても
 あやが暗い顔をしていたら
 話しかけづらいんだよ。

 
だから明るく笑っていないと
 お友達ができないよ」


ぜんぜん笑いたくなかったし
父の話を納得していなかったけど
私はうなづいた。


もう、諦めてたんですよね。
横浜から北海道に引っ越すときに
いくら泣いても、嫌だって言っても


私は北海道に転校する。
何かを頑張ったら、
転校しなくていいことにはならなくて


どんなに嫌でも
自分の力では、どうにもできない
無力感

「笑いたくなくても明るくしろ」と
言われた時に、感情を捨てて


誰にも頼らずに
歯を食いしばって生きていくんだ!
と決めたんです。


小さな私が、生きていくためには
そうするしかなかった。

そんな感じで父と確執がある私は
父が病気のくせに
お酒をやめないことに
苛立っていました。


お酒を飲むから
1人で立ち上がれなくなったり
箸を使って食事をするのが
だんだん難しくなったり


人の手を借りなければ
生活できないようになっていきました。


そんな状態のまま…
父は逝ってしまいました。



父の葬儀の後
私は仕事の忙しさを理由にして
仕事に没頭するようになりました。


時間が経つにつれて
父と分かり合えないまま
ありがとうも言えないままで


別れてしまったことを
後悔するようになりました。


どうして
こうなってしまったんだろう。。。


もともと父は
家族思いの人でした。


料理が好きな父は
休みの日になると、
おいしいものをたくさん作ってくれました。


家族みんなで
お好み焼きを焼いて食べたり
焼き鳥を炭火焼きにして食べたり


たこ焼きを作る時は
くるっとひっくり返すのをやりたくて
串を奪い合いながら作ったのが
とても楽しかった。


ソースを塗るのは母
青のりをかけるのは私
ときどき、マヨネーズをかけて味変したり。


タコが入ってないよーと
タコ入れ担当の兄にかみついたり。


父はソースづくりのウンチクを
語ってました。


そんなことを思い出すと
「育ててくれてありがとう」も言えないで
さよならしてしまったことを
本当に申し訳なく思いました。


そのことに気づいたら


今の私は、本当に大切な人に
ちゃんと感謝を伝えているだろうか?
と思うようになりました。


もう、後悔したくない。
「伝えておけばよかった」
なんて思いたくない。


私にとって大切な人…

・いつも世話を焼いてくれる母

・離れて暮らしている兄夫婦、甥っ子

・ずいぶん連絡を取っていない友達

・お世話になった恩師

・育ててくれた先輩


大切な人に、ちゃんと感謝を伝えよう。
いつかではなく、今すぐに。


感謝の気持ちが湧いたら
すぐに伝えようって。


父には、もう会えなくなったけど
父と私の約束にしました。


「大切な人に、感謝はすぐに伝える!」


そんなお話をしました。

人に伝えるには、マインドが大事

入学して気づいたのですが、
私みたいに「人前でうまく話したい」
という動機で入った人は少なく

人間関係に悩み
何をやっても上手くいかない
自分に自信が持てにない
という


コミュニケーションの
悩みを解決したくて
入学した人が多かったんです。


そして、
話し方を学びに来たのに
話すテクニックみたいなものは
全然教えてくれません。


たとえば
・大きな声で堂々と話す
・話す順番は、起承転結で
・目線はしっかり前を向いて
・熱い感情を込めて
・話すスピードは、、、


などを期待してたのに
全然教えてくれません。なんで?


もちろん講座の後半では、
マイクの持ち方や
原稿の構成は教えてもらえます。


やっぱり、
そういうテクニックは必要です。


でも、そういうことより
何より大事なのはマインドだ!
と鴨さんは言われました。


たとえば
小学校5年生の男の子が
「世界平和が大事だ!」とスピーチしても
なんか伝わってこないです。


どうしてかと言うと
小学校5年生が、
世界のことを知っているのか?
なんでそう思ったの?


という疑問が生まれるからです。


一方で「世界平和」を話す人が
こんな人ならどうでしょうか?


ユニセフで人道支援に
何年間も携わってきた人や


NPO法人で発展途上国への支援を
行っている人や


ジャーナリストとして
戦闘地域を取材している人が


「世界平和」について話したら
その思いは伝わってくるはずです。


つまり、話している内容よりも
誰が(どんな人が)話しているか
が大事なのです。


芯が通っていること。
話していることと
話している人が一致している
だから伝わる、と言う訳なんです。


そういうこで
マインドが大事だ!ということを
鴨さんから教えてもらい


自信を高めるための
宿題が出されました。


「毎日自分の笑顔の写真を撮って
 Facebookに投稿すること」


話すこと(スピーチ)と
自撮り写真をSNSに投稿することと
どう関係があるの???
と思いますが


むっつり顔の人の話は
誰も聴いてくれません。


笑顔は基本です。


自撮りをやってみて
初めて分かりましたが
写真の私は、全然笑っていない!


笑えてないんです。
顔の筋肉、表情筋が固まっているのか
にこっとしてみても


写真に撮ると
ぜんぜん「笑顔」に見えない(苦笑)


自分が思っている以上に
もっともっと口角(唇のはしっこ)
を上げないと


他人からは、笑顔に見えないことに
気づきました。


宿題出された時は
「余裕~!!できるできる!」
と思っていた私ですが


全然笑えてなくて
ほんとびっくりしましたし


いや、これやってみて良かった!
と感謝しました。


私の尊敬する心理学の先生が
「笑顔は人生のパスポートだ」
と教えてくれました。


パスポートとは?
笑顔でいれば、人生上手くいく
という意味です。


だから私は
笑顔の大切さをよくわかっていたし
自分は笑えているつもりでした。


つもり…は怖いですね。
この時、私は気づきました。


学んだことを
知っているレベルで満足していた。
行動できていなかったことに。


自分を変えたいと思った時
行動しなければ変わらないと
分かっていたのに。


不覚にも
笑えてなかったじゃないか。
悔しい。


鴨さんが、写真補正のアプリを
教えてくれたので
実際の写真よりかわいく撮れました。


調子に乗ってバンバン撮って
毎日投稿しました。


そうすると
笑えるようになりました。
練習って大事ですね。


鴨さんは、歯磨きする時
笑う練習しながら磨きなさいと
教えてくれたので、


へらへら笑いながら
歯磨きしています。
人に見られたら恥ずかしいな。

自己投資すると、いい人生になる

ということで、
鴨さんとの出会いと
「話し方の学校」での学びは
私をものすごく成長させてくれました。


講座は安くはなかったけど
自己投資は、一番効率が良く
リターンを得られるんですよね。


株とか、FXとかは知識が必要で
資金がない人はやらない方がいいし
貯金の利息は微々たるもの。


ギャンブルは
損したり得したりの波が激しい。


でも自己投資は
自分の能力が高まれば
知識やスキルを使って


人脈を広げることが出来たり
ビジネスでお金を稼いだり
することが出来るから
何倍にもなって帰ってきます。

というのもありますが、

単純に、
知らないことを知ると面白いし
友達が増えると楽しい。
記憶に残る経験は、人生の醍醐味です。


今日お伝えしたかったのは

・直感を信じて行動すると、道が開ける

・自分を変えたければ、行動する

・人に伝えるには、マインドが大事

・自己投資すると、いい人生になる


自分より、とてつもなく
知識、能力、スキルがある人に
出会う体験は、やめられないです!!

それでは、また

学び
★期間限定★人気書籍「コミュニケーションの教典」をプレゼント!!

私(たちあや)が転校を繰り返して学校、職場で人間関係になじめず、

鬱から復活して、心理学とコミュニケーションを学び、

コミュニケーション能力が爆上がりするに至ったロードマップ「コミュニケーションの経典」(電子書籍)を無料でプレゼントしています。

ぜひ受け取ってみてください。

たちあやブログ
タイトルとURLをコピーしました